風邪の治療法がいまいちわからない!適切な方法とは?

風邪の時の治療法って何があっているの?

風邪をひいたら、できるだけ早く治したいですよね。

では、いったいどうやって治しましょうか?

世の中ではいろいろな風邪の治療法が紹介されています。

お医者さんがアドバイスする治療法から、おばあちゃんの知恵袋のような治療法まで。

あまりにもたくさんの種類があって、何が何だかいまいち分からないですよね。

さまざまな治療法が喧伝されていますが、その治療法ははたして真実なのでしょうか?

「この治療法なら一発で治る!」との適切な治療法は、はたして存在するのでしょうか?

風邪を早く治す治療法って?

今回は、ちまたで言われている風邪の治療法を、いくつかご紹介します。

中には、現代の医学では全く効果がないとして、否定されている治療法もあります。

これまで効果があると信じていた治療法も、もしかしたら誤解かもしれませんよ?

ひとつひとつ検証してみましょう。

睡眠をとる

風邪の時にはぐっすり眠る。睡眠時間を多くとる。

これは風邪の治療法として、基本中の基本です。

今のところ、この治療法にかなうものはまだ見つかっていません。

睡眠をとる意味は、つまりは休息が必要とのことですね。

風邪で弱った身体を回復させるには、身体を休ませて体内の白血球の働きを助けてあげることが大切です。

白血球がカゼウィルスをやっつける環境作りをするために、睡眠が必要なのです。

身体をあたためる

人間の身体は、体温が上がると免疫力がアップします。

ですから、風邪をひいて抵抗力が落ちているときには、体温調節から免疫力を上げるサポートが必要です。

熱が高いときにはリンパ節に冷却材などを当てて身体を冷やす努力をすべきですが、さほど高熱でなければあたたかくしておきましょう。

しかし、よく言われているように「汗をかいて風邪を治す」ために、ガマン大会のように布団を何枚も重ねる必要はありませんよ。

「汗をかけば熱が下がる」との考え方は間違いで、正しくは「熱を下げるために身体が汗を出す」仕組みです。

汗を多く出したからといって、それすなわち解熱にはなりません。適切な温度にとどめましょう。

うがい手洗いをする

風邪の予防には、うがい手洗いが重要。

これは、誰もが知っている風邪予防の基本ですね。

では不幸にも風邪をひいてしまった後は、うがい手洗いをしても手遅れなのでしょうか?

そんなことはありません。うがい手洗いは、風邪の治療法としても効果的なんですよ。

うがい手洗いには喉の痛みを軽減し、体内のカゼウィルスを排出させる効果があります。

また、風邪をひいているときには抵抗力が落ちてしまっているので、他の病気にかかる可能性もあります。

介護してくれている人が風邪に感染して、また再び自分に戻ってくるピンポン感染が起こる可能性も!

そのような事態を、うがい手洗いで防止することができるのです。

抗生物質を飲む

ここからは、昔は効果があると思われていたものの、現在は否定されている治療法についてもご紹介します。

数十年前には風邪で病院に行くと抗生物質を処方されることが多かったものです。

しかし、カゼウィルスは細菌よりも小さなサイズのため、細菌をやっつける抗生物質では対応できません。

ですから、抗生物質による治療法は、現在では否定されています。

今でも病院で風邪処方に抗生物質を希望する患者さんがいますが、無意味な治療法ですので覚えておきましょう。

人にうつす

風邪をひくと「誰かにうつせば治る」と言って、わざと他人にセキやクシャミを浴びせる人がいます。

これは迷惑な治療法であるばかりでなく、全く効果のない治療法でもあります。

カゼウィルスを誰かに押し付けても、自分の風邪が治ることは絶対にありません!

人に迷惑をかけるだけのエセ治療法は控えて、セキエチケットなどに気を使いましょう。

風邪の時は食生活も見直そう!

風邪の治療法にもいろいろありますが、しっかり栄養をとることも、大事な治療法のひとつですよね。

もちろん健康なときだって、栄養バランスの良い食生活をしなければいけません。

でも、風邪をひいて弱った身体には、普段の食生活とは少しだけ異なる配慮が必要です。

ここからは、風邪を早く治すために大切な食生活について解説しましょう。

水分補給をする

「風邪のときには水分補給を忘れずに」とは、よく聞きます。

どうして水分補給は大切なのでしょうか?

風邪で熱が高くなるのは、人間の身体がカゼウィルスを追い出すために、筋肉を動かして体温を上げるからです。

その筋肉の働きをする上で、水分が必要になってくるんですね。

水分が足りないと筋肉の働きが弱くなり、カゼウィルスを追い出す力も弱くなってしまいます。

また、風邪の症状で下痢や嘔吐があると、その影響で脱水症状におちいる危険性も。

枕元に水筒やペットボトルを置いて、いつでも水分を補給できるようにしましょう。

ビタミンを摂取する

身体の免疫力をアップしてくれるビタミン類も、風邪のときには積極的に摂取したい栄養素ですね。

ビタミンと一口に言ってもいろいろありますが、風邪をひいているときに特に効果的なのがビタミンBです。

ビタミンBには疲労回復効果がありますから、弱った身体を回復させてくれる治療法として役立つのですね。

もちろんカゼウィルスと戦う手助けをしてくれるビタミンAやビタミンCなど他のビタミン類も、同じように大切です。

普段の食生活にも、病気のときにも、いろいろなビタミン類を積極的に摂取しましょう。

油分は極力摂らない

ゴッテリギトギトの油物のメニューは、風邪のときには見るだけで気分が悪くなってしまいそうですね…。

風邪をひくと内臓の働きも低下するので、油分の多いメニューは胃腸に負担がかかりすぎてしまいます。

おかゆやうどんなどの消化の良い食べ物で、疲れた胃腸をいたわってあげましょう。

まとめ

今回は、風邪によく効くと言われるさまざまな治療法についてお伝えしました。

効果のある治療法も、実は全く効果がなかった治療法もありました。

これからは、本当に効果の高い治療法だけを実行することができますね。

不幸にも風邪にかかってしまった人は、有効な治療法を選んで、早めに治すようにしてくださいね。