風邪の時にお風呂に入るのは良くない?どうしても入りたい時は?

風邪の時にお風呂に入るのは良くない?

風邪を引いている時、お風呂に入っていいのか悩ましいですよね。

実は、風邪の時はなるべくお風呂に入らない方がいいのです!

基本的には、お風呂に入れば体が温まるため、風邪には良さそうなイメージがありますよね。

また、汗もかくと気持ち的にもスッキリできそうです。

このように、お風呂にはメリットがたくさんありますが、風邪の時はおすすめできません。

その理由と、どうしてもお風呂に入りたい時の対策方法をご紹介します!

風邪の時にお風呂に入るのがよくない理由

風邪の時はどうしてお風呂に入らない方がいいのでしょうか。

風邪で寒気がする場合、できればお風呂で温まりたいですよね。

しかし、どうしてもお風呂がおすすめできない理由が2つあります。

これらの理由を知っておかないと、風邪の症状を悪化させてしまいかねません。

風邪を引いた時でも、普段どおりにお風呂に入っている方は要注意ですよ。

①湯冷めしやすいから

お風呂に入ると、湯冷めしやすくなります。

せっかくお風呂で体を温めても、湯冷めすると風邪が悪化する可能性があるのです。

お風呂から出たら、浴室と脱衣所との温度差で体はすぐに湯冷めをします。

また、服を着たり髪を乾かしたりしている間にも、体はどんどん冷えてしまうのです。

さらに、お風呂から上がってから布団に入るまでの時間が長い場合も、要注意です。

湯冷めをすると免疫力や抵抗力が落ちるため、風邪が長引くことも考えられますよ。

②体力を消耗するから

お風呂に入ると、体力が消耗されます。

湯船に浸かると、末端の血管が広がり、血液が一気に体中を巡るのです。

また、湯船に浸かっている腹部から下半身にかけて水圧がかかります。

その結果、心拍数や血圧が一気に増えるのです。

風邪を引いていない健康な状態であれば、心拍数や血圧が変化したとしても体は正常な状態を保てます。

しかし、風邪を引いている時はこの変化で体力が一気に奪われるのです。

お風呂に長く入ったことが原因で、風邪がぶり返す可能性が高まります。

風邪の時でもどうしてもお風呂に入りたい時はどうすれば良い?

風邪を引いた時、お風呂にはなるべく入らない方がいいことが分かりましたね。

しかし、寒気がする時は特に、湯船に浸かって体を温めたい方もいるでしょう。

また、湯船に浸かるとリラックス効果も生まれるため、その後熟睡できる方もいます。

さらに湯船に入ると発汗するため、風邪でだるい時でも気分転換できる方もいるのです。

そのため、「どうしてもお風呂には入りたい!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

実は、体調が悪くてもお風呂に入る方法があるのです!

以下にそのポイントを4つ紹介していきます。

①20分以内の入浴にする

体調が悪い場合は、長時間湯船に浸からないようにしましょう。

お風呂に入ると発汗するため、体内の老廃物を汗と一緒に排出することができます。

また、湯船に浸かると、湯気で喉が加湿されます。

喉の乾燥は風邪を悪化させるため、湯気で潤すと、痛みも改善されるかもしれません。

さらに、体温が温まると、熱に弱いウイルスの働きを抑える効果も期待できます。

ただし、長時間入ると体力が消耗するため、20分以内で上がるようにしてくださいね。

②ぬるま湯のお湯にする

風邪の時に入浴する際は、ぬるま湯のお湯にしましょう。

上記でも解説のとおり、温度が高すぎると、体力が一気に消耗されます。

そのため、体に負担をかけないよう、ぬるいお湯で入るようにしてくださいね。

ただし、人によってぬるいと感じる温度は異なります。

また、外気の温度や体温によってもぬるま湯の基準が変わってきます。

基本的には、体温から+2~3度くらいがぬるま湯といえる温度です。

基礎体温が36度の場合は、38~39度くらいのお湯に設定してくださいね。

③髪の毛をすぐに乾かす

お風呂から上がったら、すぐに髪を乾かしましょう。

上記でも解説のとおり、入浴後は、湯冷めしてしまう可能性があります。

そのため、お風呂から上がったらすぐにタオルドライで髪の水分を拭き取りましょう。

この時、吸収率の良い綿100%やマイクロファイバーの生地のタオルを使うのがオススメですよ。

その後、すぐにドライヤーで髪を根元から乾かしてください。

表面だけ乾かしても、根元が濡れていたら、風邪が悪化する恐れがありますよ。

④水分補給をする

お風呂から上がったら、水分を補給しましょう。

湯船に浸かって体温が上がると、汗が出るため、体から塩分と水分が奪われます。

そのため、お風呂に入る前と入った後にコップ1杯ずつの水分を摂りましょう。

ただし、飲む水分の温度にも注意が必要です。

特にお風呂上りは、冷えた水が美味しく感じますよね。

しかし、冷えた飲み物は内臓を冷やすだけでなく、喉を刺激することもあります。

白湯か、常温の水を飲むようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、風邪の時のお風呂について解説しました。

基本的に、体調が悪い時は、湯船に浸かるのはおすすめできません。

しかし、どうしても入浴したい場合は、時間や温度に気を付けてください。

また、水分補給もしっかりおこない、喉や体を乾燥から守りましょう。

正しく入浴すれば、気持ちもリフレッシュできるかもしれません。

入浴する際は、上記の点を意識し、1日も早い回復に努めてくださいね。

免疫力と抵抗力を落とさない入浴方法で、元気な体を取り戻しましょう!